「フットボールな日々」は、INSIDE-WEB内のコンテンツとして移転します。ご愛読いただいている方はブックマーク等の変更をお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シーズンを占う大一番



 経費節減のために夜行バスで岡山入り。朝7:00に着いて、いま岡山駅前で朝マック中です。私にとってのファーストフードと言えば立ち食いそば(笑)。25年間務めたサラリーマン人生の中でマックを利用した記憶が全くありませんが、不思議なもので、最近は遠征先での時間調整のために必ずといっていいほど立ち寄るようになりました。そもそものきっかけはJALのチケットの裏にマックのサービス券がついていたからですが、まんまとマックの策略に乗せられているということですね(汗)。

 岡山県は日本で一番雨が少なく、快晴日が多いことから「晴れの国」と呼ばれていますが、その名の通り、今日も朝から雲ひとつない晴天。岡山へやってくるのは3回目ですが、確かにいずれも晴天でした。試合開始まで十分すぎるほど時間があるので、岡山の町をブラブラ散策してから会場入りする予定です。岡山情報は、先週の「アド街ック天国」でチェック済み(笑)。後ほどブログで紹介する予定です。

 さて、5試合毎に勝点10を目安に今シーズンをスタートさせた福岡は勝点で言えば現段階で-6。早い段階で取り戻したいところですが、まずは岡山、札幌、仙台、鳥栖、東京Vと続く5試合で3勝1分1敗の成績を確実に残すところから始めないといけません。そのためには、岡山戦は絶対に勝点3を取って帰らなければいけない試合。勝点3以外の結果であれば、あらゆる面でチームが揺るぎかねないと私は考えています。勝利以外の結果はいりません。

 また、内容にも変化を求めたい試合でもあります。中2日の試合では、前節の課題を修正する時間はありませんでしたが、意識を変えることで変化を見せられる部分もあるもの。しかも、ゴールデンウィーク中は今後も中2日での試合が続くことを考えれば、意識面での変化を見せられないようであれば、3勝1分1敗ペースで乗り切ることなど到底無理です。結果最優先であることが大前提ですが、その上で、内容も前節との違いを見せてくれることを望んでいます。

 今シーズンは「結心」のスローガンの下で、J1昇格のために待ったなしの1年をスタートさせました。そのスローガンが表すように、どのような状況になっても、福岡に関わる全ての人たちが心をひとつにして戦うことがJ1昇格を果たす唯一の方法だと思います。しかし、そういう状況を揺ぎないものにするためには、やはりチームが先陣を切ることが必要です。ある意味では、今シーズンを占う大一番といえる試合。心して戦ってほしいと思っています。
スポンサーサイト

湘南との戦いを終えて



 完敗でした。J's GOALのマッチレポートにも書いた通り、サッカーの質の差を痛感させられた試合でした。福岡にいくつもの課題が存在することや、湘南が戦いを続ける中で完成度を上げてきていることは分かっていましたが、お互いの質の差がこれほどまでに大きいとは思っていませんでした。記者会見に臨んだ篠田善之監督は「全員で立て直したい」と口にしましたが、ベースの部分に抱えている課題を早急にクリアする必要を感じた試合でもありました。

 最も大きな問題は、やはりミスが多いということ。急ぐ必要がない場面や、無理な体勢からダイレクトパスを試みてミスをする。攻める準備ができていないのに前へ仕掛けてボールを失う。同サイドで強引に仕掛けて相手に引っかかる。技術的な問題というよりも、判断ミスによってボールを奪われることが多すぎるように感じています。試合の流れをコントロールできずに、流れのままにプレーしていることもミスが多い原因のひとつかもしれません。

 走る質とスピードの変化にも大きな違いがありました。ボールを追い越す動き、3人目の動き、長い距離を駆け上がるフリーランニングという点における質の差は顕著でしたし、攻守の切り替えの速さ、ゆったりとしたリズムから一気にスピードを上げる緩急のつけ方という部分でも、福岡と湘南の間に大きな差があったことは否めません。最初の2失点は福岡のミスが主たる原因ですが、3人目が長い距離を走ってくるプレーや、瞬時にスピードを上げるプレーが湘南にあったからのゴールであることも間違いありません。

 しかし、それでも長い戦いは続きます。そして、チームの目標がJ1昇格にあることも変わりません。やらなければいけないことは、現実と目標の間にあるギャップを埋める作業を積み重ねていくこと。敗戦を悔やんだり、力の差を嘆いたところで何の解決にもなりません。結局のところ、サッカーにマジックなど存在せず、日々のトレーニングを積み重ねることでしか解決の道はありません。現実から目をそらさない勇気と、目標達成に向けてすべての力を注ぐ強い気持ちを持って前へ進んでほしいと思っています。

「当り前のことを、当たり前に、そして高いレベルでやれる選手が代表選手だということを感じた」。これはU-20代表候補トレーニングキャンプから帰ってきた鈴木惇が口にした言葉です。そして、それはリーグ戦を戦う上でも、日々のトレーニングを積む上でも同じことです。言い尽くされた言葉ですが、敗因を胸に刻みながらも気持ちを切り替えて、目の前の岡山戦にだけ集中して全ての力を注ぐこと。立て直しの第一歩はそこからだと思います。

勝利あるのみ

U-20代表候補キャンプから戻ったばかりの鈴木も精力的にボールを追う。

 23日、雁の巣球技場では、非常に力の入った、そして集中した練習が行われました。篠田善之監督が求めるのは、攻撃ではボールを受ける選手の動き出しの質と、ボールを受ける場所とタイミング、そして守備では連動する動きと、声を出して前の選手を動かすこと。実戦形式のトレーニングでは、本番さながらのぶつかり合いを見せるなど、チームは湘南戦に向けて、非常に高いモチベーションでトレーニングに臨んでいます。

 そして、20日から3日間にわたって行われていた「U-20代表候補トレーニングキャンプ」を終えた鈴木惇も、早速チーム練習に復帰しました。やや体が重たそうにも見えましたが、練習後もピッチに残ってボールの感触を確かめるようにキックの練習をするなど、意欲的にトレーニングに臨む姿はいつもと変わらず。「率直な感想として楽しくサッカーができた」と話してくれましたが、代表候補の仲間たちから刺激を受けて、自分の目指す道を再確認したようにも見えました。

実戦さながらの激しいぶつかり合い。妥協は一切許さない
まだ力を出し切れていない城後寿。しかし、日々の厳しいトレーニングは必ず自分を変えてくれるはずだ。
「A代表がやろうとしていることは分かったけれど、まだまだ自分には足りないところがあると感じました。でも目指す形が分かったというのは大きかったです。そこを目指してやっていけば自分にもチャンスが来ると思うので、形が見えたのは、かなり良かったです」(同)。

 岡田武史日本代表監督は、召集したメンバーに対し、「更なる努力をしてくれ。持っているものはあるのだから、自分の特長を生かしながら今の自分を高めていけば、チャンスはある」と話してくれたそうです。

 そして、技術委員会の原博実強化委員長の言葉は「勝たないとアピールにならないから、まずはチームが勝つことに貢献しろ」というもの。ボランチとしてチームの舵取りを任されている今シーズン、試合に出場し続けてチームの目標であるJ1昇格を果たすことが、代表チームにアピールすることにつながります。そのためには、まずは目の前の湘南戦に勝たなければいけません。
「湘南戦は引き分けも許されない試合。勝って勝点差を縮めないといけません。チームとしても、個人的にも、まずは勝利を目指してやりたいです」と、力強く話してくれました。

 例年以上の混戦模様のJ2ですが、9試合を終えて、先頭グループと、第2グループの色分けが生まれつつあるように見えます。しかし、その傾向も、守備に安定感を見せていたC大阪が苦戦が続く札幌に4失点を喫するなど、まだまだ明確なものにはなっていません。そんな状況の中で、ここで上位チームにしっかりと喰らいつけるかどうかが、今後の戦い方に大きな影響を与えます。福岡にとっては序盤戦の最初の大きな山。勝利あるのみです。

豊富な運動量と献身的に守備でチームを支える山形辰徳 今シーズンに勝負をかける宮原裕司。鋭いパスを繰り出して出場をアピールする。 チームの守備を支える田中誠の声。湘南戦でも重要な役割を担う。

 | HOME |  »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。