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1か月ぶりの試合



 なんとも表現のしようのない試合でした。1か月ぶりの試合は難しいとは思ってはいましたが、この日は、思うような成績を挙げられていないにもかかわらず熱心な応援を続けてくれるファン・サポーターのために、絶対に勝たなければいけない試合。勝利に向かってアグレッシブに前に出る姿勢を見せなければいけない試合でした。また、それをすることが、選手たちのこれからにとっても必要なことでした。しかし、結果もそうですが、それ以上に、立ち上がりに関する愛媛との心構えが違いが淋しくもありました。

 そして、何より理解できなかったのが、いい雰囲気の中で、いい準備をしていたにもかかわらず、それが試合内容に反映しないことです。これは今迄にも何回か書いてきましたが、これほどまでにトレーニング内容と試合内容が一致しないのは、私が見てきた中では初めてのことです。なぜ、そうなるのかは全く分かりません。「甘い」と言ってしまえばそれまでですが、ここまで変われなかったところを見ると、劇的な見直しをしない限り、これからも繰り返してしまうような気がします。

 誰も手を抜いているわけでもなく、誰もいい加減にやっているわけでもない。でも何も変わらない。違う次元の何かが決定的に違っています。それが何かは私には分かりませんが、おそらく、選手たちの内面にあるもの。「甘さ」とか「メンタルの弱さ」とか、ありきたりの言葉で表現できるものではない「何か」だと思います。そこにメスを入れない限り、チームは変われないとも感じています。それは選手たちだけの問題ではなく、クラブとして考えなければならない問題のような気がします。

 しかし、そんなことを言っていても試合はやってきます。来シーズンのことも心配ではありますが、目の前の勝負に勝てない者に明日がやってこないのは勝負の世界の鉄則。どんな形であれ、これからもサッカーにかかわり、少しでも上のレベルを目指していくのであれば、サッカーに対する思い、それを支えている周りへの感謝、相手に勝ちたいという気持ちを、誰にでも分かる形で表現し、結果を手に入れなければなりません。

 勝負の世界に身を置く者なら、誰もが必ず「負けたくない」と口にします。勝つことの難しさ、負けないことの大変さは、誰でも口にすることはできるし、その言葉に大きな違いはありません。しかし、誰がどう見ても、強者と弱者の間には、技術・戦術を語る以前の差があります。言葉として理解しているのと、本当にその意味を理解しているのの違い。その違いは、自分で気がつかない限り手には入りません。少しでも、そこへ近付いてくれることを願って、週末は甲府まで行って来ます。
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冬模様の雁の巣球技場で

081119_ラスト3に向けて気合が入る。

 代表戦、天皇杯予選と関西圏を動き回っていたため、雁の巣球技場に顔を出したのは1週間ぶり。いきなりやってきた冬の寒さの影響もあってか、練習見学に来ていたサポーターは1人。取材に来ていたのは私と、取材仲間のA氏の2人でした。ニットキャップ、グラウンドコート、手袋と完全防備での取材でしたが、それでも震えてしまうほど。さすがは冬の雁の巣球技場。記録上は福岡市中心部分と気温は変わりませんが、体感温度は若干低いように感じます。

 選手たちのトレーニング姿も、すっかり冬支度。防寒用のタイツ、ニットキャップ、ネックウォーマー、ウォームアップ用のシャツを2枚重ね着している選手もいます。しかし、選手たちの活気は変わらず。篠田善之監督の大きな声が響き渡り、選手たちも積極的にコーチングの声を出し、激しくボールを競り合います。長い期間、公式戦がないという難しい状況に置かれていましたが、再開となる試合は、いよいよ日曜日。選手たちのコンディションは、心身ともに上がってきているようです。

 19日のトレーニングは念入りにフィジカルメニューに取り組んだあと、中断期間中に徹底して繰り返しているパス回しのトレーニングへ移行し、1対1、3対3の対人トレーニングを消化した後、6対6のミニゲームで1日のメニューを終了しました。ピッチから引き上げてくる選手たちは寒さを口にしていましたが、その表情に笑顔が浮かんでいるのは、チーム状態がいいことを物語っているようです。「勝ちます、3試合」。柳楽智和はそう話すと明るい表情でロッカールームに引き上げていきました。

 反面、篠田監督に笑顔はありません。ここまで、パスの質とスピードの変化、そしてプレーに対する意識を上げることにこだわってトレーニングを続けてきたことに対し、「完ぺきではないが、意識は変わってきたと思う」と話し、難しい状況の中でトレーニングに取り組む選手たちの姿勢を評価しながらも表情は緩みません。チームの現状を見れば、やらなければいけないことは山ほどある。満足するなど、まだまだ先のこと、そういうことだと思います。

 さて、あえて苦言を呈すれば、今シーズンの福岡は、いいトレーニングをしても、それが試合内容に反映しないことが非常に多い。私が見ている限りでは、今年ほどトレーニングの内容と試合の結果が一致しなかったシーズンはなかったように思います。残り3試合を全勝するという目標に向けていい準備を進めていますが、それは公式戦で表現してこそ意味があるものになります。日曜日に控える愛媛戦では、内容も結果も誰もが納得するものを残してほしいと思います。

人生初シャカシャカ 香川うどん巡礼2

定番のちくわの天ぷらと一緒に

 讃岐うどんについては、いろんなところで紹介されていますから、すでにご存知の方も多いと思いますが、ほとんどのお店が午後の早い時間に営業を終了してしまいます。製麺所の場合は朝早くからやっていることも影響しているのでしょうが、香川の方たちにとっては、うどんは軽食であって、メインディッシュではないのかも知れません。軽く立ち寄って、ずずっと飲み込んで、さっと店を後にする。そんな食べ方が地元の方たちには定着しているように思います。

 ということは、いくつかの店をはしごするには、必然的に昼までに回り切ってしまわなければいけません。事前に、コチラコチラのホームページを参考にしながら、朝早くから効率よく回れるルートを設定し、地図に赤丸をつけて高松駅を出発。「栗林公園北口」で下車します。お店を探索中に、付属小学校へ通う子供たちの一段に遭遇。黒の詰襟に半ズボン、そして帽子をかぶった凛々しい姿はさすがは付属です。「日本の将来は君たちにかかっているぞ」と心の中でエールを送り(笑)、「丸山製麺所」を目指します。

ここで麺を軽く湯がいて、右のひしゃくで出汁を入れる
小学校の向かい、住宅街に佇む姿は製麺所とは思えない
 程なくお店を発見。製麺所の名前とは裏腹に、入り口は一般住宅のようです。暖簾をくぐると、中央に大き目のテーブルだけがあるシンプルに店内。この雰囲気、徹底した大衆店が大好きな私にはビンゴです(笑)。

 メニューは「一玉」「二玉」「三玉」だけ。うどんの他にそばもあります。入り口左側に立っているおじいちゃんに玉数を伝えて丼に入ったうどんをもらって、後の手順は、「自分で暖める → ひしゃくで出汁を注ぐ → 天ぷらをチョイス → お金を払う」のパターンです。

 さて、人生初シャカシャカです。東京にいた頃に通いまくっていた、立ち食いそば屋の親父の手つきを頭の中で思い出しながら、網に入れたうどんをお湯の中に入れます。「確か、少しお湯につけた後、持ち上げて丼でお湯を受けて丼を暖め、もう一度お湯に入れて、軽くゆすって、お湯を切って・・・」。さて、初めての手つきは、うどんを作って○十年のおじいちゃんには、どう映ったのでしょうか。結構、決まってたような気もするんですが・・・(汗)

 コチラのホームページによると、出汁は企業秘密とのことですが、しっかりと味が出た魚ベースの出汁ですが、一軒目ほど魚の香りは強くはなく、やさしい味です。麺は少し固め。とは言っても、滑らかな表面と、程よい弾力、そして、ツルツルっと喉に滑り込んでいく感触は、やはり讃岐うどん特有のもの。旨いです。出汁を口に含んで、ズルズルっと麺をすすり、出汁を吸ったちくわの天ぷらをバクリ。いやぁ、麺好きにはたまらない瞬間です。これで料金は260円(一玉170円、天ぷら90円)。大満足のお店でした。

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