フットボールな日々
Basic Calendar

<06 | 2008/07 | 08>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



J2日程表


サッカー J2 ブログパーツ【SBP】



プロフィール

中倉一志

Author:中倉一志
Jリーグ登録フリーランスライター
福岡に住み、アビスパ福岡をはじめ九州のサッカーを中心に取材活動を続けている。「サッカー」と名前さえつけば、どんなカテゴリーでも見ることを信条としている。

[掲載媒体・出演番組等]
 KBC(九州朝日放送)テレビ・ラジオ
 天神FM「バモス・アビスパ」
 週間「サッカーマガジン」
 サッカー専門新聞「EL GOLAZO」
 アビスパ福岡イヤーブック
 Jリーグファンサイト「J's GOAL」
 sports navi「コラムコーナー」
 online magazine 2002world.com
 他、多数

お仕事のご依頼がございましたら、是非お声かけ下さい >>> mail to



 

index_01

index_01



最近の記事



最近のコメント



 

index_01

index_01



カテゴリー



 

index_01



リンク

このブログをリンクに追加する



ブログ内検索



RSSフィード



Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ



なんで、鍋焼きうどんなんだ?
「ことり」の鍋焼きうどん。懐かしい味がする。

「この暑苦しい時に、何で鍋焼きうどんなんだ?」。ほとんどの方がそう思われたと思います。何しろ、鍋焼きうどんと言えば冬の季節メニュー。鍋でぐつぐつ煮えたところをフウフウ言いながら口に運び、冷え切った体を温めるものだと相場が決まっているもの。そもそも、この時期に鍋焼きうどんをメニューに載せているうどん屋など、そうそうあるものではありません。しかし、松山は違います。なんと、鍋焼きうどん1本で営業している老舗があると聞いて早速立ち寄ってみました。

 その店は、大街道のアーケード街に続く銀天街から、路地裏に入ったところにありました。その名は「ことり」。昭和24年開業の鍋焼きうどん専門店です。暖簾は掛かっておらず、閉まっているのかと思いましたが、「鍋焼きうどん ことり」と書かれた看板に明かりがともっているのを確認して中へ。店がある露地裏もそうですが、店内も昭和の香りそのもの。飾らないテーブルが5、6個と小さな座敷。昭和の時代によく見られた甘味処の風情が漂っています。

 専門店というだけあって、メニューは鍋焼きうどん(460円)といなりずし(240円)だけ。テーブルで待っていると程なく運ばれてきた鍋焼きうどんと引き換えに代金を払います。私がイメージする鍋焼きうどんとは、えび天やら、何やらが一緒に煮込まれている豪華なものですが、出てきた鍋焼きうどんは、受け皿から、鍋、レンゲに至るまですべてアルミ製の食器を使ったシンプルなもの。具は牛肉、刻んだ油揚げ、なると、出し巻き、そしてネギ。豪華というよりも、小腹が空いた時の軽食といった感じです。

 まずは鍋から立ち上る香りを楽しんで出汁をひと口。甘いと聞いていましたがそれほどでもなく、魚介系の味が口の中にすっと広がっていきます。その味と、甘辛く煮た牛肉と油揚げの味が絶妙に混じり合います。そして松山らしく、コシの強くないうどんの喉越を楽しみます。懐かしくて、やさしい味です。近所の人たちがふらりと立ち寄る、庶民に愛される横丁の味。それが半世紀以上も続いている秘密なのかもしれません。

路地裏にひっそりとたたずむ「ことり」 メニューは「鍋焼きうどん」と「いなりずし」のみ

[続きを読む]