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中倉一志

Author:中倉一志
Jリーグ登録フリーランスライター
福岡に住み、アビスパ福岡をはじめ九州のサッカーを中心に取材活動を続けている。「サッカー」と名前さえつけば、どんなカテゴリーでも見ることを信条としている。

[掲載媒体・出演番組等]
 KBC(九州朝日放送)テレビ・ラジオ
 天神FM「バモス・アビスパ」
 週間「サッカーマガジン」
 サッカー専門新聞「EL GOLAZO」
 アビスパ福岡イヤーブック
 Jリーグファンサイト「J's GOAL」
 sports navi「コラムコーナー」
 online magazine 2002world.com
 他、多数

お仕事のご依頼がございましたら、是非お声かけ下さい >>> mail to



 

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噂の真相 〜鳥栖駅6番線ホームの謎
一番人気は何といっても6番線ホームの中央軒

 知る人ぞ知る「鳥栖駅ぐるめ」と言えば、鳥栖駅構内の4店舗を置く「中央軒」の立ち食いうどん。やや平べったい麺と、煮干し、昆布でだしをとった九州風味の出汁のうどんは、甘辛く煮た鶏肉が入っていることを除けば、ごく平凡な立ち食いうどん。しかし、なんだか誘われます。まさしく、正統派B級グルメの味です。そして、いつの頃からか、B級グルメな人たちの間で語り継がれてきた「6番線ホームのうどんが一番旨い」。今回は、その噂の真相を探りに行ってきました。

定番の丸天うどんは3・4番線ホームで
新商品のアスパラ天うどん(5・6番線ホーム)
 まずは電車が着いた3番・4番線ホームで最初の一食。メニューを見ながら、九州の定番「まる天うどん」を注文。ほどなく、大きな「まる天(いわゆる丸いさつま揚げです)」がどんと乗っかったうどんが出てきます。

 実は、この「まる天」も名物のひとつ。九州ではどこでも食べられる「まる天うどん」ですが、これほど分厚く、手作り感のある「まる天」はここだけ。ガブリとかぶりついて、ずずっとうどんをすすって、出汁を飲む。う〜ん旨い。6番線ではなくとも十分に満足できる味です。

 さて、食べ終わった後は、噂の6番線ホームへ。さすがに人気の6番ホーム。大勢のお客さんがカウンターを囲んでいます。食べ比べということなら同じものを食べるべきなのでしょうが、それも芸がないので、新作メニューの「アスパラ天うどん」をチョイス。

 出てきてビックリ。鶏肉とアスパラ天でうどんが見えません。薄くスライスされたアスパラに歯ごたえを感じることは出来ませんでしたが、口の中に広がる緑の香りが春を感じさせる一品でした。

 この2店舗に共通して感じたことは、食べているうちに味が変わるということでした。最初に出汁を飲んだときにはコクが足りないように感じるのですが、食べ進んでいくうちに実にいい感じのコクが生まれてくるのです。どうも、鶏肉にしみこんだ煮汁が徐々に出汁に溶け込んで絶妙なコクを生み出しているようです。中央軒では全てのメニューに鶏肉が入っていますが、この鶏肉こそ、多くの人たちに愛される立ち食いうどんの秘密のようです。

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