フットボールな日々
Basic Calendar

<03 | 2008/04 | 05>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -



J2日程表


サッカー J2 ブログパーツ【SBP】



プロフィール

中倉一志

Author:中倉一志
Jリーグ登録フリーランスライター
福岡に住み、アビスパ福岡をはじめ九州のサッカーを中心に取材活動を続けている。「サッカー」と名前さえつけば、どんなカテゴリーでも見ることを信条としている。

[掲載媒体・出演番組等]
 KBC(九州朝日放送)テレビ・ラジオ
 天神FM「バモス・アビスパ」
 週間「サッカーマガジン」
 サッカー専門新聞「EL GOLAZO」
 アビスパ福岡イヤーブック
 Jリーグファンサイト「J's GOAL」
 sports navi「コラムコーナー」
 online magazine 2002world.com
 他、多数

お仕事のご依頼がございましたら、是非お声かけ下さい >>> mail to



 

index_01

index_01



最近の記事



最近のコメント



 

index_01

index_01



カテゴリー



 

index_01



リンク

このブログをリンクに追加する



ブログ内検索



RSSフィード



Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ



あり得ない敗戦を喫して
あり得ない敗戦を受けて

「相手より走るとか、ボールを取られたら必死になって奪い返しに行くとか、相手のシュートに体を張るとか、気持ちで上回るとか、そういうベーシックな部分に一度立ち返らないといけないですね」。試合後、記者仲間とそんな話をしていました。戦術だとか、采配だとか、いろんな問題もあると思いますが、それ以前に、サッカーをする心構えを見直さないと、どんな戦術を用意しても、技術を高めても同じこと。そんな思いでいっぱいでした。

 経験のある、そしてリーダーシップを発揮できる選手を多く獲得した今シーズンは、ゲームの流れを読んだ試合をしてくれると思っていました。また、練習中から互いに強く要求しあい、疑問点をぶつけあい、妥協を許さない態度を見るにつけ、しぶとく勝つ試合をしてくれるとも思っていました。選手の顔ぶれも、練習の様子も、それを期待するには十分すぎるものがありました。今年のチームなら、気持ちの問題とか、メンタル面の問題とかがクローズアップされることはないと思っていました。

 もちろん、気持ちだけでサッカーをするのではありません。やられているということは、戦術面や技術面に問題があることを意味します。守備では失点シーン以外のところでも、ゴール前で相手をフリーにしてしまうシーンが散見されていましたし、蹴ってくる相手に対してラインを下げてしまうのも気になる点のひとつです。また、攻撃面では中盤の運動量が上がらず、足元へボールをもらって苦しくなるのも課題のひとつ。ペナルティエリアから先の仕掛け、特にラストパスの精度に著しく欠くのも開幕以来の問題点です。

 しかし、そうした問題点を考えても、徳島戦の2分間での2失点、岐阜戦での5分間での4失点はあり得ない出来事です。しかも、攻守にわたる問題点は、チームも、選手も共有しており、その改善のための練習を重ねているにもかかわらず、徳島、岐阜と続く2試合では、それを試合でやろうとしているとは見えなかったことに深刻な問題が隠されているように思います。それどころか、「これはしてはいけない」とあらかじめ警戒していたことを試合で繰り返し続けたことにも驚きを感じています。

「大人のチーム」に変わっていたチームが、徳島戦の1失点で、なぜ、いきなり子どもになってしまったのか、今の私には理解しがたいものがあります。しかし、2試合続けてあり得ないことが起こったということは、それが今のチームの現状であるということ。その主たる要因がメンタル面だとしても、それを改善できるのは練習しかありません。ただ話し合うだけではなく、具体的な練習方法の中に自分たちを変える手段を見出す必要があります。15日から再開される練習で何が変わるか。それを見てきたいと思います。