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徳島といえばラーメンということで・・・

「いのたに」のラーメン

 徳島に来たからにはラーメンだ(?)ということで、中華そばの「いのたに」に行ってきました。店内は吉野家のようなカウンターが2つ。30人ほどが座れる作りでしたが、ひっきりなしにお客さんが出入りするほどの盛況ぶり。さすがは人気店です。メニューは中盛りと大盛とライスのみ。トッピングに肉、卵、メンマがありました。味はとんこつベースの醤油味で濃い目。なんでも肉と生卵が徳島ラーメンの特長だそうで、肉には生姜焼きのような味が付いていました。

 注文したのは「中肉玉(中盛り、肉、卵入り)」。ラーメンだけでおなかいっぱいにするのなら、大盛がいいかもしれません。どちらかというと家庭的な味。お客さんも近所の人という感じの人が大半でした。観光ガイドに掲載されていることから、観光客は必ず「いのたに」の名前を口にするそうですが、好きになるかどうかは人それぞれという感じでした。お店の人たちが「中肉玉だけ」と叫んでいるので、「だけって、麺がなかったらラーメンにならないのに、一体どんなものだ?」と思いながら、その疑問を店員さんにぶつけると、「だけ」とは「竹(メンマ)」のことでした(汗)。

小松島名物(?)フィッシュカツ
行列のできる大判焼き
 昼食後は「はな・はる・フェスタ2007」の会場で行われていた物産展へ。そこで見つけたのがフィッシュカツ。ご存じ、林祐征選手が育った小松島の名物(?)です。魚のすり身にパン粉をつけて揚げたもので、簡単に言ってしまえば「丸天のフライ」です。カレー味がついていました。清水(静岡)にも似たようなもので「黒はんぺんのフライ」というものがありますが、どちらがおいしいかと言われれば・・・。林選手、ごめんなさい。

 そして、行列が出来ていたのが駅前通りにあった「元祖・大判焼き」。油を引いて、タネをいれて、餡を落として、ひっくり返して・・・。全て機械がやっていました。「大判焼きロボットだね」と子供がおじいちゃんらしき年配の方に話していましたが、お店の人は出来上がるのを待って取り出すだけ。小さい頃、大丸の地下にあった、まんじゅうを焼く機械をじっと見ていた記憶が蘇りました。ちなみにインターネットで「徳島 駅前 大判焼き」と検索したら、続々とヒット。有名店でした。食べ損ねたのが残念です。
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貫き通した末の勝利

戦いを終えて

 羽地登志晃1人だけを前線に残して徹底して引く徳島。福岡は徳島の壁を中々破ることができず、ボールをつないだ末に作ったチャンスは当たりまくるGK島津虎史に阻まれ、そして徳島に少ないチャンスからカウンターを仕掛けられました。予想通り、試合は難しい展開。さすがに、これだけ引かれると思うようにはいきません。前半のロスタイムに得たPKも決まらずに前半は0-0。戦前に警戒していた通りの難しい展開になりました。

「ゴールは最後の最後になってもいいから、根気よくボールをつないでプレーしろ」。それがリトバルスキー監督のハーフタイムの指示でした。そして、選手たちも徹底して自分たちのサッカーを追求します。一時は嫌なムードにもなりかけました。それでも選手たちは「つなぐサッカー」へのこだわりを見せました。特に70分を過ぎたあたりからは、むしろどっしりと構え、丁寧にボールをつなぎ、攻めきれなければ後方に戻して組み立て直すことを繰り返していきます。

 そして、とうとうゴールネットを揺らしたのは86分。「完全に崩された」(島津・徳島)。左サイドを抜け出した久永辰徳のクロスボールが中央のリンコンへ。ヘディングシュートは一度はGK島津にはじかれましたが、目の前にこぼれてきたボールを左足で押し込みました。「頭は得意だけれども、足もやれるよ」。試合前日に自ら公言したとおりの足でのゴール。選手も、ベンチも、そしてサポーターも歓喜の声をあげた瞬間でした。

 勝因は、前述のとおり、ただひたすら自分たちの信じるサッカーを貫き通したことにあります。それができたのは、自分たちのサッカーを信じる力と、それを実行する行動力があったからこそ。結果がほしいからこそ、目先にとらわれずに、やるべきことをやり通す大切さを改めて示した試合でもありました。試合終了後、ピッチサイドに降りて行った私と目があった監督は、右手を握り締めてガッツポーズをしてくれました。

「完全に引かれていたが、最後の最後までつなげられたことが良かった。チャンスは必ず来ると思っていた。こういう相手は今後も出てくる。その中で勝てたのは大きい」とは、久藤清一。他の選手たちも異口同音に最後まで自分たちのサッカーを貫き通せたことを勝因何挙げました。第1クールは残すところ後1試合。「ホームできっちり勝って終わりたい」。その久藤の言葉を実現すべく福岡は3日の湘南戦に臨みます。目指すはもちろん勝ち点3です。

キックオフ30分前

私は誰?

 試合前日の現地トレーニングに顔を出すと、スキンヘッドに近いまでに頭を刈った鋭い眼光の選手が1人。それは写真の選手。「あれ?」。正体は、すっかり変身したリンコン選手でした。練習場で声をかけると、いつも笑顔でこたえてくれる穏やかな表場はどこにもなく、なんだか近づくのが怖いくらい(汗)。同行していた某紙の番記者も「怖い、怖い」を連発。それでも練習後に「あなたは誰?」と冗談を投げかけると、いつもと同じ笑顔で照れくさそうにしていました。

「理容院で女性に髭も剃ってもらって、うっとりしてたんだから」。通訳のエジソンさんに内情をばらされると、ますます照れ笑い。風貌はすっかり変わってしまいましたが、「気分転換」というスタイルは、すっかりお気に入りのようでした。今日の試合のことを聞くと、「ヘディングシュートも得意だけれど足元もやれるよ」と力強く宣言。前日から監督が先発を示唆するなど、信頼も勝ち得た様子。今日の試合でもゴールを決めてくれることを期待しています。

 さて、現在キックオフ30分前。風がやや吹いていますが、昨日と同様に雲ひとつない好天。日蔭は涼しいのですが、日差しを浴びると汗がじんわりと浮かんでくるくらい。選手にとっては、ちょっと暑すぎるようです。消耗戦になるのは確実で、どちらが最後まで走り切るかが勝負を分けるかもしれません。それにしても、ユニフォームも一緒ならば、選手登場の際にかかる曲も「ジャンプ」と同じ。スタジアムの雰囲気もアットホームで、なんだか徳島まで移動してきた気がしません。

 しかし、このスタジアムでは、まだ勝ちのない福岡は、何が何でも勝ち点3を持って帰らなければいけません。それは、はるばる福岡からやってきたサポーターたちも同じ思い。選手がウォームアップのためにピッチに姿を現すと同時に、大きな歌声が始まり、ともに戦う意思表示を始めました。相手はどこであれ、全力を尽くして叩いてこそアビスパ。力を出し切って戦うことこそが、温かく迎えてくれた徳島へ感謝を現すことにもなります。

 さて、勝負のポイントは自分たちのサッカーができるかどうか。前節では、らしくない戦いで苦戦しただけに、まずはパスをつなぐポゼッションサッカーを取り戻すこと。そして、最後まで貪欲にゴールを目指す攻撃サッカーを貫くことです。この日のために、念入りに行ってきたシュート練習が実るよう、記者席から念を送ろうと思います。

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