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忘れた頃に大阪グルメ その2「串かつ」

串かつとホッピーで至福のときを

 忘れた頃に大阪グルメ第2弾。写真を整理していると、食べ物を撮っているのは大阪がほとんど。気づかないうちに大阪の食文化に強く惹かれているのかもしれません(笑)。「安くて旨い」というのが何よりのポイント。高くて旨いのは当たり前だし、安くておいしくないのも当たり前。気取らず、安く、かつ旨い。やはり、食べ物は、この三拍子が揃っているのが一番ですね。そういう意味では、大阪の右に出るところは少ないかもしれません。

 さて、写真はなでしこジャパンvs.アメリカ女子代表戦取材の翌日に立ち寄った新世界での1枚。やはり大阪と言えば「串かつ」です。いかにもという串かつ屋は他にもありましたが、初めての経験で、しかも1人ということもあって、まずは居酒屋仕立ての入りやすい店をチョイス。暖簾をくぐってカウンターに座ると、まずは「どて焼き」とサービスのキャベツを肴にホッピーでのどを潤しながら、串かつが出来上がるのを待ちます。

 運ばれてきたのは写真の串かつ10本セット。熱々のところを「二度づけ厳禁」と書かれた注意書きを確認してからソースの入ったステンレス製の缶の中へ串かつを浸します。たっぷりとソースをしみ込ませてから口の中へ。口に広がるソースの甘みと油と具のジューシーな味。そしてホッピーをグイと流し込みます。いやあ、「至福の時」とはこのことを言うのでしょう。仕事も面倒くさいことも忘れて1人で飲む酒は最高です。それにしても、昼に飲む酒というのは本当に旨いものですね。

 ところで、ホッピーという名前は聞きなれない方もいらっしゃるでしょうが、1948年に東京・赤坂で製造販売が開始された元祖・ビアテイストの清涼飲料のこと。飲み屋では、これを焼酎で割ったものを「ホッピー」と呼びます。ビール味で、しかもビールよりも早く酔っ払える。かつてはビールよりもはるかに安かったので、安酒場ではポピュラーな飲み物でした。最近では置いている店は珍しくなったようです。ホッピーが大好きな私には残念なことでありますが。

 どて焼き(2本)、串かつセット(10本)、ホッピー(2杯)で、しめて2111円。味にも、値段にも大満足の大阪の休日でした。
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閑話休題 「HIBINO CUP 2006 DAZAIFU」

HIBINO CUP 2006 DAZAIFU

「番記者でチームを作って試合に出よう」という仲間の言葉に誘われて、行ってきました「HIBINO CUP 2006 DAZAIFU」。この大会は日本が誇るアーティストの日比野克彦氏が総合企画演出を担当する「アジア代表日本」(福岡県太宰府市)というイベントの一環として行われたもの。スポーツ記者は週末が最も忙しいため前日までメンバーが4人しか集まらずに参加が危ぶまれましたが、前日にあったメディアの飲み会で無理やりT氏を引きずり込んで何とか参加にこぎつけました。

 この大会は、ゴールは段ボールで、ボールはエアパッキンで作るというユニークなもの。参加チームがそれぞれを思い思いの形に作り試合で使用します。入りやすいゴールを作るも良し、とても入りそうもないゴールを作るも良し。ただし、前後半でサイドが入れ替わるサッカーでは、入りやすいゴールは相手にもチャンスを与えることに。逆に入れづらいゴールは自分たちも得点できないということになります。ボールも前後半に分けて両方のボールを使うため、各チームとも頭を悩ませた末にユニークなゴールがズラリと並びました。

 さて、我らがチーム名は「蜂番FC」。ユニクロで買ったTシャツを使った手作りユニフォームで試合に臨みました。まずは4チームによる予選リーグ。いずれも相手は小学生のチームで決勝トーナメント進出は確実と思われましたが・・・。

 結果は1勝2敗(うち1試合は引き分けでジャンケン負け)、1得点1失点の勝ち点3。試合前に対戦相手に配ったハイチュウの効き目は全くなく(笑)、親御さんたちの熱い声援の前に実力を発揮することが出来ずに(汗)、あえなく予選リーグで敗退しました。戦い方は狙い通りも決定力不足という試合内容は、さすがは蜂番FC。ただし、気合と声出しだけは大会一番でありました。

 メンバーで協力して、ゴールやボールを作った午前中の作業は、まるで運動会の準備をしているよう。新鮮な気持ちで子どもたちと同一目線でボールを追いました。初戦で対戦した小学生低学年チームの「ちくしのFC」の選手達と、すっかり仲良しになれたのも貴重な財産になりました。「来年も出るぞ!」。そう誓ってグラウンドを後にしました。ただし、「決定力不足」「フィジカルが弱い」などと、二度と言えないなと思った1日でもありました(汗)。

前を向いて

いつもの場所から眺める雁ノ巣のピッチ

 緊急記者会見の翌日、多くの報道陣でごった返していた雁ノ巣球技場も、一晩立てば何事もなかったかのように静かな風景が戻ってきました。24日に佐賀でサテライトリーグが行われたため、24日、25日の両日は試合に出場した選手は雁の巣での練習に参加せず、その静けさが余計に強く感じられたのかもしれません。むしろ、初夏を思わせるような太陽の日差しと、ピッチからの照り返しからは、明るささえ感じられました。

 目の前に広がる風景は、どんな出来事があろうと、時間はただゆっくりと、しかし確実に過ぎていくことを教えてくれているようでした。「どんなに重大に思えることでも時の流れからすれば些細なこと」とでも言っているような。それは、残酷なようでもあり、励ましてくれているようでもあり。喜びや悲しみ。怒りと安らぎ。あらゆるものを飲み込んで進んでいく時間のおおらかさが雁の巣球技場を包み込んでいました。

 全ては歴史の1ページ。そんなふうにも思えます。今までも多くの人たちが福岡に来て、そして去って行きました。それぞれに、それぞれの思いを抱え、そしてそれぞれの思い出を残して。その都度、複雑な思いを抱きましたが、それでも前を向いて進んでいかなければなりません。それが去っていった人たちに向けて、残された人間が出来る最大の感謝の表現だと思います。今はまだ足りないものばかりだけれど、いつの日か、誰にでも誇れるクラブに成長することを信じて進むしかありません。諦めたらそこでおしまいです。

 フロント、現場スタッフ、選手、サポーター、メディア、そして福岡にかかわる全ての人たち。その思いの集合体が福岡というクラブを作っています。自分に出来ることは何か。自分が福岡にかかわっている理由は何か。それを、もう一度整理して、自分に出来ることを精一杯実行に移すこと。それが最も求められいることだと思います。フロントにとっても、チームにとっても、そして私達にとっても貴重な2ヶ月間。無為に過ごすことなく、今まで以上に強い気持ちを持って7月19日を迎えたいと思います。

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