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90分、力の限りに戦え



先制点が仙台戦のすべてでした。前節までの失点が24とJリーグ1の堅守を誇る仙台が、しかも「戦術は全員守備。相手を出てこさせて裏を突くというメンタリティでいい」(手倉森監督)という態度で臨んでいた試合で、先に得点を与えてしまっては、福岡に勝ち目はありませんでした。先制点を奪われてからは、完全に仙台の手のうちにはめられた試合。福岡にはチャンスさえない試合でした。

 結果は受け入れがたいものでした。そして、それ以上に、勝てば少し流れが変わるかもしれず、しかし、敗れれば本当の崖っぷちに追い込まれるという大事な試合で、やるべきことを表現できなかったことが悔やまれてなりません。天皇杯も含めて3連勝していたのは、相手よりも多く走る、相手よりも素早く攻守を切り替える、1対1の局面で粘り強く守る、そしてゴール前では体を張るということを実践してきたからで、その姿勢を欠いては、今の福岡に勝点を手にする手段はありません。

 しかし、それも含めて、今の福岡の実力なのだと思います。それはここまで積み重ねてきた物の結果であり、そこから目をそむけては前へは進めないとも感じています。残された試合は5試合。自分たちを見つめ直して、勝利を得るには何をしなければならないのかを整理し、次の試合で、もう一度戦う気持ちを90分間に渡って表現することにチャレンジしなくてはいけません。それが、勝負の世界にいる者としての姿だと思います。

 18日、福岡は1日のオフを挟んで新潟戦へのトレーニングを開始しました。まずはウォーミングアップから始まったトレーニングは、基本的なパス交換へと進み、最後はフルコートを使っての4対4、6対6を行ってメニューを終えました。体に負荷をかけるトレーニングは、休んだ体を起こすことに加え、もう一度、戦う気持ちを思い出されることが目的だったように思います。意識的に声を出していた中町公祐や、チームメイトに檄を飛ばす高橋泰の姿が、仲間に思いを伝えようとしているように感じられました。

 J1残留の可能性は非常に厳しくなりました。しかし、まだ何かが終わったわけではありません。言いつくされた言葉ですが、可能性がある限り、それを手にするために力の限りに戦うのは当然の姿。新潟戦には大きなプレッシャーがかかるでしょうが、それをはねのけて、90分間戦う姿と、勝利を手にしてほしいと思います。それは、今シーズンのためだけではなく、自分たちのこれからのサッカー人生のためでもあります。そして、福岡が力の限りに戦うことを信じて、新潟へ向かおうと思っています。

コメント

仙台戦をみて正直がっかりしました。
監督、丹羽選手のコメントもそうです。
間違いなく降格はするでしょう。
しかし2度目の一年降格・・・・・成長しないクラブです。
今年降格すれば失うものが大きいとフロントは認識していたのでしょうか・・
まあ存続するならJ2でもいいという考えですから・・・

来年は鳥栖にJ1頑張ってもらいましょう!

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